女性用ウィッグの費用の相場、メリットデメリット

女性用のかつらは今では珍しくなくなってきました。最近ではCMでも流れていますし、サロンも増えてきています。女性の誰もがサロンに通うことに違和感を覚えていませんから、ウィッグともなれば当たり前のように感じているでしょう。女性用ウィッグには2つのタイプがあり、メリットデメリットそれぞれあります。一体どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

人毛タイプとは?

人毛を使ったウィッグで、自然な髪質で見た目も自然、カラーやパーマをかけることができます。最も自然なウィッグだと言えますね。しかし人毛100%の場合、水につかると髪の毛がからむというデメリットもあります。またシャンプーする際はテクニックも必要で、傷みやすく・太陽光で色あせもしますし、コテやヘアアイロンは使えません。

人工毛タイプについて知っておきたい事

化学繊維で作られた人毛に似せた毛を使ったウィッグでお値段もピンキリで、自毛と見分けの付かないほどレベルの高いものもあります。こちらは価格が人毛タイプより安いところがメリットです。色あせもしにくく、ヘアアイロンも使えます。しかし自分の毛と馴染み難いという点もありますし、自毛よりはやり自然ではありません。カラーやパーマをかけることはできず、静電気を発生させやすいという点があります。

ウィッグの値段の相場とは?

女性用ウィッグの相場は一体いくらになるのでしょうか?実は既製品としては数千円から10万円と非常に手に入りやすい価格となっています。しかし毛量やネット部分の調節が出来ませんから、不自然になりやすいのが残念なところです。セミオーダーならば10万円から30万円と、8割がた出来上がっている状態から希望のスタイルにカットしてくれますし、サイズ調節もしてくれますから、より自然に見えるでしょう。フルオーダーはピンキリになりますが、30万から80万、100万円を超えるものもあります。アートネイチャーのウィッグでもピンキリのお値段でウィッグがありますから、大手メーカーでも気に入ったウィッグを手に入れることができます。大手メーカーだからこそ、安心してウィッグをオーダーすることもできますね。

 

ウィッグの相場はインターネットで購入すると1万円前後からありますから、ちょっとだけ隠したい、と思う程度なら、1万円くらいのものでも良いでしょう。フルウィッグを作るとなれば、それなりのメーカーで作ったほうが後々のメンテナンスを考えると安く済ませることができます。自分の好みやタイプに合わせてウィッグを選びましょう。